TNS東京看護」では毎年、在校生・卒業生による座談会を開催しています。この座談会では、これからチャレンジを始める入学前の方にも出席していただいています。編入試験に合格した先輩たちの、率直なナマの声を聞くチャンスは大変好評です。
以下は、看護系大学編入合格者の座談会で先輩が語った内容です。

大阪大学
私が阪大を選んだのは専門学校の実習などを通して健康教育に興味を持ち、その講義が開講されていることをホームページで知ったからです。
阪大の編入生の半数は現役生、残りは臨床経験者と、年齢はまちまちです。
私はTNSの通信教育だけで勉強したのですが、届いたカセットをとにかく貯めないようしました。
英語はプリントの復習と単語の暗記、小論文は出された課題をこなしただけです。
看護学は英語の勉強時間の半分ぐらいだったかな。
いま、私はサークルに夢中。
友達の輪を広げてます。
大学の講義では阿曽洋子先生の授業にひかれています。
京都大学
受験校は5つ(筑波大学、大阪大、名古屋大、京都大、大阪府立大)。
それらのうち、合格したのは後の3校。ネームバリューで京大を選びました。
1日の勉強時間は7~8時間。ひたすら、TNSの教材をこなしました。
ただ、専門では「系統看護学講座」(医学書院)を、副教材に使用。
小論文はTNSの教材だけです。
ほとんどの方が大学院への進学を考えていますが、私はマスコミに興味があり、ダブルスクールでアナウンサー養成の学校に通っています(将来は、以前NHKにいた膳場さんのようになれたら・・・)。
奨学金は1種(無利子)、2種(有利子)とあります。
とにかく、自由な校風ですが、その代わり自分で「何か」を見つけなければなりません。
名古屋大学
病院と地域医療のつながりについて学びたいというのが、第一の進学理由です。
あと、大学生活を経験してみたかった、ということもあります。
実習のある日は受験勉強ができませんでしたが、土日や連休のときは1日中机に向かってTNSの講義テープ2~3本は聞いていました。
専門学校での単位は、地域系を除き全部認められました。
編入した学生の年齢は21~31歳、臨床経験(2~5年)のある人は半数の5人。
卒業後は保健師になる人が多く、大学院進学者はいません。
今年、校舎が新しくなります。
先生方はとても親切で、私のゼミの先生はオストミーが専門で、日本で初めて認定看護師の資格をとられた方です。
神戸大学
臨床経験を通して、看護の範囲や患者や家族の求める看護に疑問を抱き、広い視野から看護をとらえ直したいと考えたのが編入を目指したきっかけである。
受験前の7~8月、1日に1科目2時間当て勉強した。
過去問は始めにやって落ち込んだので、試験ひと月前までやらなかった。
神戸大では、教養科目は内部生とともに受講するのは基本的に無理(キャンパスの距離と時間割から)。
しかし、大学ではチーム医療に力を入れており、他専攻と合同の講義は多い。
実習は地域看護と在宅ケア、助産コースは助産・助産管理実習がある。
また、海外研修や留学のチャンスは大いにある。
横浜市立大学
病棟での勤務より、保健師としてはたらきたかったのが進学の動機。
受験のために仕事を辞めた。
英単語は市販の単語集やTNSの「医療英単語集」を購入し、ひたすら書くか口に出して覚えた。
編入生19名、新卒と臨床経験者が半々。
平成22年に大学院ができました。
学費が安く、オーシャンビューの講義室が魅力です。
パソコンの授業が多いのは辛いが、市大病院でのバイト紹介があるのは嬉しい。
編入生は母子の授業がありません。
また、ベトナムでの福祉施設見学などもあります。
山梨大学
地域看護に興味を持ち編入を目指しました。
受験校は全部で5つ。
選択の基準は金額面を考慮して、①国公立であること、②単科でないことの2点です。
勤務と受験勉強は両立できないと思い、早めに退職いたしました。
教材はTNSで与えられた問題を解いて復習するだけでした。
養護教諭一種の免許が取れるのが魅力です。
そのためにカリキュラムにも現代教育論・日本国憲法・学校教育相談論・特別活動論が組み込まれています。
入学金や授業料以外では教科書代が2万ほどかかります。
杏林大学
私は養護教諭一種の免許が取得したくて、杏林大学への編入を志望しました。
受験前に大学の編入担当の方から直接お話しが聞けたことはとても有意義でした。
受験勉強はTNSの夏期講習に参加したくらいでしたが、専門や英語の勉強は大いに役立ちました。
大学では、専門学校で取得済みの科目でも教職関係のものは再履修しなければなりませんでした。
アルバイトは前期は無理だと思いますが、後期なら可能かもしれません。
1週間ほど病院実習がありますが、そのほか希望すれば解剖学実習にも参加できます。

青森県立保健大学
医療の学校なので目指すことは同じ人が多く話は合います。
新しい学校なので、先生も生徒も積極的です。
そのため自分の意志ははっきりと言った方がいいと思います。
皆でよい学校を作ろうとしています。
また英語は外国人と先生と英会話方式で勉強するのでとても楽しいです。
筑波大学
同じ看護の授業でも、保健福祉行政との関連から話しがなされたり、医療費の問題を話し合ったりと、専門学校の授業とは異なる学びがあります。
私は助産学を専攻したので、とてもハードでしたが4年生になると編入生は割りと時間的余裕ができると思います。
部活やサークル活動も盛んなので自ら行動すればたくさんの機会を得られると思います。
日本赤十字看護大学
国際性の強い学校なので、国際系の授業があります。
今までだったら考えなかった視点(世界の中での日本)で看護・医療を考えていく機会がとても多いです。
神奈川県立保健福祉大学
単位認定はゆるやかだと思います。
自由で学生の意見を聞いてくれます。
地域領域の先生方は特に編入生を歓迎してくれます。
東海大学
産業保健や家族看護に力を入れていて、有名な先生がいらっしゃいます。
大学院もあります。
また社会福祉学科との共同の授業もあり、福祉学科の先生の授業が受けられます。
群馬大学
先生方がみんないい人でで、就職相談にも乗ってもらえます。
また編入生の先輩とつながりがありますので困った時は、編入4年生が助けてくれます。
チームワーク実習では他専攻から見た意見が聞けて面白いです。
長野県看護大学
コミュニケーション能力を高めるために、人間エンカウンター(人間関係やカウンセリング)の授業や英語の授業(医療に関連した会話、論文の読み方)などに力を入れている。
看護では症状マネージメント、国際看護、災害看護などの授業がある。
新潟大学
助産師、養護教諭Ⅰ種の資格が取れます。
様々な講義やボランティア活動などが用意されており、希望すれば新しいことに挑戦するチャンスが沢山あります。
TNSの合格率の高さは講師、教務スタッフはもとよりTNS卒業生が実際の体験を踏まえて親身に指導してくれるところにあります。
ひとりひとりの志望大学院に合わせて進路相談スタッフがみなさんの質問をお待ちしています。
進路相談スタッフ在籍大学名
山形大学大学院・筑波大学大学院・千葉大学大学院・東京大学大学院・東京医科歯科大学大学院
聖路加看護大学大学院・慶應義塾大学大学院・大阪大学大学院
東北大学・獨協医科大学・筑波大学・千葉大学・埼玉県立大学・日本赤十字看護大学・横浜市立大学
神奈川県立保健福祉大学・群馬大学・信州大学・新潟大学・新潟青陵大学・金沢医科大学・浜松医科大学
名古屋大学・東海学園大学・奈良県立医科大学・滋賀県立大学・大阪大学・神戸大学・神戸市看護大学
広島大学・山口県立大学・愛媛大学
※ 上記の大学以外にも登録スタッフ(すでに大学を卒業した方)がいます。詳しくは学院までお問い合わせください。
東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科博士(前期)課程
精神保健看護学専攻
私はTNSで編入試験学試験と大学院受験を乗り越えました。
どちらも様々な苦難を伴っての受験でしたが、TNSのおかげで、夢の実現に踏み出した私がいる、と思っています。
私は臨床経験が長く基礎学力が乏しかったため、大学院に進学する前段階として編入学し、読み書き能力を高めようとしか考えていませんでした。
しかし、大学はこの考えを一蹴してくれました。
病院の中しか知らなかった私に地域という目線を与えてくれたのです。
皆様が入学後に学ぶ新カリキュラムでは、医療の現場が病院から地域へシフトしていることを鑑み、どの分野も在宅の要素が盛り込まれています。
つまり、今後はどの分野の看護師も地域・在宅の知識や技術が必要であるということです。
編入学時代は、大学で学びながら訪問看護で実践を積み、学びと現場での実践が直結する楽しさを体験しました。
特に、地域・在宅の先生方や編入仲間が熱心に心を傾け応援してくれました。
大学時代の学び、先生、友達、どれも私にとってはかけがえのない楽しいものとなりました。
今春、念願であった大学院に進学しました。
大学院には、かつて感じたことのない様々な刺激があります。
教授陣や教授内容だけでなく、同級生の持つ専門性への志向も含め全てが勉強になります。
終わりの見えない課題の波が次々と押し寄せてきますが、仲間と助け合いながら楽しく学んでいます。
私にとって受験期は心身も状況も“辛い思い出”ばかりでした。
幾度となく気持ちが萎え、受験自体を止めようともしました。
そんな時、TNSの通信講座だけはやろうと逆の発想に切り替えました。
特に、受験勉強の時間が十分にとれない時は、先生方に相談し状況に見合った勉強方法を教えて頂きました。
先生方のご指導の下で得た合格は、受験期の辛さを払拭し“忘れられない思い出”となって今の私を支えています。
TNSを足がかりに、受験生皆様が受験を乗り越え、それぞれの道を駆け抜けていって欲しいと願っています。